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2005年11月30日 (水)

NewWORDS第一号を買いました。

角川の新雑誌「NewWORDS」の第一号を購入しました。

「NewWORDS」を最初に目にしたときは「なるほど、こうきたな」という感想しかありませんでした。
はじめは、アニメ誌などのおかれているカルチャー誌のコーナーではみつからず、うろうろしていると一般誌のコーナーにありました。赤い文字で「NewWORDS」と書かれた白地のまぶしい雑誌が。
アニメ調の絵柄の雑誌は手に取りづらい人でも、手に取れるようにとの配慮なのかしらん。などと思いつつ、紐がかかったままの雑誌を持ちレジへ。付録にUMDがついているもよう。PSPもっていないし、ヤフオクで売ろうかなぁ…とおもいつつ、740円を支払い。
…ちょっと高いかなぁ…
店を出ると車に乗り込み早速パラパラと…




………これって…
わたしはこの「NewWORDS」に勝手に期待していたのですが…残念ながらわたしとは相性が合わないようです。
スマート感、スタイリッシュ感、オタクっぽい内容があるのにちょっとおしゃれな感じのつくり(笑
おそらく、20代30代のちょっとオタクっぽいことに興味があるけどアニメの絵の表紙の雑誌は買いたくない、買うのが恥ずかしい、買うところを知り合いにみられたくない…そういった人たちを対象にしたような表紙。でも、最近の雑誌では再び多用されている、さして珍しくもない表紙の演出。
中身は決して目新しさもなく、使い慣れた手法の繰り返し。ただ違うのは、「ニュータイプ」に打つ広告よりも広告費が一桁二桁違いそうな商品の数の多さ、タイアップかクロスかと勘ぐる記事の多さ。
「NewWORDS」の序文にあるように映画もアニメーションも小説もマンガも娯楽であり文化です。でもこの「NewWORDS」はその上辺から、足下にある虹色か泥色か透明か漆黒かもわからない、オタクと呼ばれる人たちが惹かれてしまう奇妙な存在の流れをただ見ているだけ。それが何なのかを知ろうとは、決してしてはいないように感じるんです。ましてや、足下の奇妙な存在の流れに体を沈め、それがなんであるのか感じようとは決してしていない。
ただ、奇妙な存在の流れをゆらゆらと眺めては去り、ゆらゆらと眺めては去っているだけ。

「NewWORDS」の序文には「点と点を結びつける価値観を語る新しい言葉を見つけたい」と書かれていました。でも、この誌面で本当にそれが叶うと思っているのですか?
「最初のちいさなつぶやき」は「人々の耳に届」けることができるのですか?
その「ちいさなつぶやき」はなんと言っているのですか?
その「ちいさなつぶやきは」誰に向けての言葉なのですか?
読者ですか?オタクと呼ばれる人たちですか?
オタクと呼ばれる人たちを卑しむ人たちですか?社会ですか?それ以外のなにかですか?

それとも、 「NewWORDS」にお金をたくさん出してくれる企業にですか?
広告費を集めるためだけに作られている雑誌は世の中にはいくつも存在します。
「NewWORDS」も、そのなかの一誌で終わらせるのですか?

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