iPhone nano、最初は新興市場向けに発売か。
iPhone nanoが発売されるとしたら、最初は新興市場向けの発売となるかもしれません。
APPLE LINKAGE経由のInternational Business Timesの記事によると、AT&TではいまだiPhone nanoのテストを始めていないとの事です。今四半期中に発売を開始するためには既にテストを始めていなければならないはずなのですが……。
iPhone Nano coming, but not to US - International Business Times
同記事ではiPhone nanoの発売を今年のはじめと予測していますが、今四半期中に発売を開始するためにはAT&Tはすでに実地テストを開始していなければならないのにも関わらず、AT&T関係者の証言では未だiPhone nanoのテストは始まっていないとの事です。そのため、iPhone nanoは当初はアメリカではなく中国などの新興国向けに発売されるのではないかとしています。
3G回線網が日本ほど整備されていないアメリカでは今でも初代iPhoneを利用する人が数百万人単位で存在しており、仮にiPhone nanoが販売された場合iPhone 3Gよりも2G回線ベースと考えられているiPhone nanoを選択するユーザーが多く出てくる事は容易に想像ができます。
スマートフォン市場が成長期に突入しているアメリカで、Appleが利益率の低いiPhone nanoの投入時期を見極めている可能性は十分にあります。(いつかは投入しないといけないけど。)
ならば、スマートフォン市場が黎明期の新興市場にiPhone nanoを投入した方が収益に貢献できるとAppleが判断したとしてもおかしくはありません。仮にiPhone nanoを中国で発売するとなれば、かなりの販売台数が期待できます(中国の携帯電話回線契約数は約6億3000万回線、富裕層(*)は8000万人以上)
iPhone nanoが、中国などの新興市場優先に投入される可能性は決して小さくはないでしょう。
もっとも、すべてはiPhone nanoなるものが実在すればの話ですが。
追記:
でも、iPhone nanoが「新興国専用iPhone」と認識されてしまっては、少なくとも中国では売れないだろうしなぁ……
「世界初!!iPhone nano中国で先行発売!!世界が垂涎!」ってスタンスなら売れるような気もするけど(笑
(*)
中国において月々の収入がおよそ10万円以上の人々。
この金額でも、都市労働者の3倍以上、農村部の20倍以上の収入となる。
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