iPhoneアプリで、OpenGLを使うには。
iPhoneアプリ、特にゲームにおいてOpenGL(OpenGL ES)は表現の幅を広げるとてもありがたい仕組みです。
でも、正直「OpenGLってなに?」という方も多いと思います(わたしも含めて)。
そこで、iPhoneアプリでOpenGLを使うためのいくつかの方法をメモ書きしておきます。
そして、「こういうのもあるよ!」というのがありましたら、ぜひ教えてくださいませ。
まず基本となるのはXcodeの「OpenGL ES Application」のテンプレート。このテンプレートの内容を理解する。
なお、OpenGL ESの仕様についてはこちらを参照。あと、「iPhone OS プログラミングガイド」も当然読むように。
そのほかの参考になるサイト
GLUTによる「手抜き」OpenGL入門
OpenGL入門
ともにOpenGL ESについてのサイトではないけど、OpenGLの概略をつかめます。
強火で進め
「はちゅね」の作者氏のサイト。iPhone系サイトの中ではOpenGL ESについて一番言及しているかも。
参考書籍
GLUTによるOpenGL入門
GLUTによるOpenGL入門2
「GLUTによる「手抜き」OpenGL入門」を書籍化したものです。
Mobile 3D Graphics: With OpenGL ES and M3G
OpenGLをじっくり学びたい方向け。ただし英語。
OpenGLプログラミングガイド 原著第5版
通称赤本の第五版邦訳書。OpenGLのバイブル。
iPhone SDKプログラミング大全
p.284からp.292にかけて実装についての概略。
自分で一から用意していくのも良いけど、ゲームなどの複雑なものとなると、専用のエンジンを利用した方が手っ取り早い事も多い。
SIO2
オープンソースのiPhone用3Dグラフィックエンジン。
ライセンスはMITライセンス。
ゲームを作る上で必要な機能は一通りそろっている。
むりやり欠点をあげるならば、Blenderからしか3Dモデルを読み込めないことくらい。
それでMITライセンス。チュートリアルも豊富。
4,000ポリゴンで20から30フレームくらい。
Unity
市販されているiPhone用3Dエンジンのなかでは最強といってよいグラフィックエンジン。
それでいて、開発はJavaScriptでOK。
JavaScriptさえ覚えれば3DぐりぐりのiPhoneゲームを開発できる。いやっほぅー!
3Dモデルの読み込みも「.FBX, .dae, .3DS, .dxf .obj」形式のファイルなら読み込める。
iPhoneでは「Unity本体+iPhone用拡張パック」という組み合わせになるので最低でも$598の費用がかかるものの、本格的な3Dゲームを作りたいのなら買って損はない。というか、十二分以上に元をとれるはず。
7,000ポリゴンで20から30フレームくらい。
ちなみに、DSのポリゴン表示能力は最大12万ポリゴン/秒、PSPは3300万ポリゴン/秒。
つまりiPhoneのポリゴン表示能力はDSよりも上でPSPよりも(かなり)下ということになる。
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